代表挨拶

岡崎博明のプロフィール

岡崎博明は1963年に宮城県塩釜市で生まれました。1981年に獨協大学に入学し、大学在学中に株式会社ゴールドウィンに入社しました。二足の草鞋ながら、西武百貨店やそごう、松屋などの百貨店で商品の販売を行い、その後、営業に転向し、丸井、西武、東武、東急、三越、伊勢丹などで「エレッセ」ブランドのウェアの企画営業を担当しました。福岡への転勤を経て、旧C2Network株式会社に入社し、経理、販売、人事を経験しながら、社長秘書として稲井田安史氏の下で経営理念を学びました。

10年間の勤務中、5年間はアメリカのハワイ、ネバダ、カリフォルニアで生活し、流通ビジネスの経験を積む中で、国際的なビジネスの重要性を実感しました。2007年にアメリカから帰国後、仙台市でスイーツビジネスを立ち上げました。しかし、東日本大震災による津波や地震で甚大な被害を受け、一時は事業継続が困難な状況に追い込まれました。それでも、多くの支援者のご支援と激励を受け、新たな会社を設立し、事業を再開することができました。

特に全国の百貨店やスーパーでの催事販売、さらには全国の国立大学を中心に、大学生協の協力を得てドーナツの販売を行い、業績を大幅に改善しました。新型コロナウイルスの影響で移動販売が難しくなった現在でも、仙台市泉区泉中央にあるセルバ食彩館で和菓子とドーナツの製造販売を展開し、地元のお客様に愛される店舗を運営しています。これからも地域社会に根ざしたビジネスを通じて、さらなる成長を目指していきます。

今回、新たな社員を迎え入れ、新しいチャレンジに踏み出す決意をしました。現在の円安や新型コロナウイルスの影響でEC市場が大幅に拡大しているこの機会を活かし、2024年5月に「C2Network」を設立しました。これまでのビジネス経験と豊富なコネクションを生かし、将来はスポーツや健康事業に特化した新たな取り組みも進めていきたいと考えています。

私自身、スポーツを通じて得られる健康の重要性と、コミュニケーションの力を深く理解しており、現在はトライアスロンやテニスを楽しんでいます。これらの経験を活かし、C2Networkを通じて、EC市場に「Japan Quality」の素晴らしさを広め、国内外での認知と評価を高めることを目指していきます。

 

社会貢献と持続可能な開発目標(SDGs)への取り組み

C2Networkは、社会貢献と持続可能な開発目標(SDGs)を重要な柱としています。私たちは、地域社会に根ざした活動を通じて、地元の雇用を創出し、地域経済の活性化に貢献していきます。また、環境保護への取り組みとして、近い将来、エコフレンドリーな製品開発や、持続可能な物流体制の構築を推進していきます。

特に、新型コロナウイルスの影響でドーナツの移動販売が難しくなった現在でも、地元の消費者に安心して購入していただけるよう、衛生管理を徹底したセルバでの店舗運営を行っています。これからも、環境に優しいビジネスモデルを追求し、持続可能な社会の実現に向けて努力してまいります。

近い将来、新たな事業としてスポーツや健康事業を行い、地域の健康促進やコミュニティの活性化に寄与し、誰もが健康的で豊かな生活を送れる社会づくりを目指します。これらの取り組みを通じて、SDGsの目標達成に貢献し、未来の世代に豊かな社会を引き継ぐお手伝いをしていきます。

 

Copyright© , 2025 All Rights Reserved.